賃貸住宅の無料で使えるネットが遅い!

みなさんこんにちは、ぽこたろうです。

 

9月に入り、しばらく経ちましたが、まだ残暑が厳しいですね。

早く秋らしくなってほしいと願うばかりです。

 

さて、今日は最近建てられている賃貸住宅で普及してきた”インターネット無料”物件について注目しようと思います。

 

 

目次

 ネット代が浮く!

節約になります。

今まで大体月々約4,000円程度支払っていたのが月々無料になるのですから。

それはもうすごい節約効果ですよね。

 

4000円 ×  12ヶ月 = 48,000円

 

年間で48,000円の節約ができます。

 

塵も積もれば何とやらで、この浮いたお金を別の目的に回すことができますね。

 

 

ネット回線の速度

決して”爆速”ではありません。

まあ、無料で使わせてもらっているから文句は言えませんね。

 

”爆速”にしたければ、個人的に月額料金を払って、別途、インターネット事業者と契約するしかありません。

 

 

 

”爆遅”な時も

しかし、何気なくスマホでWi-Fiを経由して調べ物や動画を見ていると、時々爆遅になることがありませんか?

 

あれ、「スマホ故障したかな?」と思いませんか?

スマホが悪いのでしょうか。

いいえ、回線です。

 

 

 

何でネットの速度が遅くなってしまうの?

回線が原因でネットの速度が遅くなると書きましたが、その理由をこれから解説します。

 

ネットはケーブルを通って、建物へのネット回線の入口を介して、部屋の壁やエアコンダクタ等まで届いています。

 

インターネット無料の賃貸物件では、実は、部屋数が多くても、建物自体へのインターネットの入口が1つしかないことがほとんどで、そこから各部屋に分かれていきます。

 

そこで、多くの人が一度にネットで動画を見たり調べ物をしたりといったように、ネットに比較的大きな負荷の掛かることをしていると、入口が混雑して、うまく情報の送受信ができずに、ネットの速度が遅くなってしまうというカラクリです。

 

特に人が多いことが予測される平日の夜や土日祝日などでは、ネットを使用する人数が増えるため、それに伴い入口が混雑してしまい、ネットの速度が遅くなってしまいます。

 

みなさんが住んでいる自宅の玄関を想像してください。

 

一人で出掛けるために外に出たり、帰ってきたりする際に玄関を利用する人は1名で、何のストレスもなく、滞りなくドアを開けて通ることができます。

 

しかし、例えば5人家族ではどうでしょう。そこに住んでる5人が一緒のタイミングで外に出ようと一気に玄関に押し寄せれば、どうなりますか?

 

混雑して、詰まってしまい、どうしても出るのが遅くなってしまいますよね。

 

賃貸住宅の無料で使えるネットに対しては、同じようなイメージを持っていただけるとよいかと思います。

 

どうしてもストレスフリーに使いたい場合には、別のインターネット事業者と契約して使うようにしましょう。